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『火器の誕生とヨーロッパの戦争』のエキサイトブログ検索結果 |
[10月03日] 日々の雑記帳:394[ 人生の御負け[アーカイブ] ] at 06:20:25
マニ教▼民族の枠を越え、広い範囲に多くの信者を持つ宗教を世界宗教という。現在では仏教、キリスト教、イスラム教がそれにあたる。しかし、かつてスペイン・北アフリカから中国にまで広がる第4の世界宗教があったことはほとんど知られていない。その宗教がマニ教である。▼マニ教の開祖であるマニは3世紀、ササン朝支配下のバビロンに生まれた。ササン朝の国教はゾロアスター教であったが、マニの両親は厳格なユダヤ教徒だったらしい。24歳の時、マニは精霊から啓示を受け、教祖となった。その後インドへ旅行し、仏教やヒンドゥー教の知識を得た。▼彼の経歴から判るようにマニ教はゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教、仏教といった様々な宗教の思想を取り入れている。そのため、アフラマズダ、アダム、イエスなど他宗教の用語がちゃんぽんになっていて教義は複雑極まりないが、簡単にいえばヘレニズム的2元論であろう。▼まず、世界は霊的な光と物質的な闇からなっている。人間の肉体は闇の領域に属するが、光の破片も持っている。これを救い出すためには光の領域に関する知識と禁欲的な生活が必要である。そのうち、イエスが最後の審判に現れる。光の破片は全て救われ...
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[11月08日] 世界の城と要塞アンリ・スティルラン創元社[ 天国太平 愛書連<全国愛書家連盟> ] at 20:39:22
アンリ・スティルラン世界の城と要塞創元社平成21年3月10日61頁4200円森山隆訳空から見る驚異の歴史シリーズ2Notre histoire lue du ciel,citadelles & forteresses ,Henri Stierlin 1271年に完成したこの城は総面積12ヘクタールもあり、この地方の最大の要塞であるだけではなく、アングロ・ノルマン軍事建築物の傑作である。城の周囲には人工池が掘られ、東側には要塞線が張られ、要塞に出入りするための橋が設けられている。中央には中庭つきの正方形の建物があり、周囲を城壁と4つの円筒形をした隅塔が防御している。ケルフィリー城イギリスこれも美しい要塞である。要害の美しさは、その環境条件により、最善の設定条件が整えられた時に、より用と美を兼ねて機能美をも備えるのだ。お屋敷に水堀と城壁をめぐらして、内堀に屋敷と図書館と植物園を配して、外堀に農園や牧馬場を設置する。この理想の条件が偶然にも一致したときには歴史に残る名城郭・名要塞となるのである。表紙は、ホーエンシュタウフェン公国フリードリヒ2世がイタリア南部のプーリア地方に建設したデルモンテ城である。直径18mの正八角形の中庭に独特の風味がある。(以下再録加...
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