つくねさん

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    【まとめよう】僕にとっての1.17

    2020年01月17日21時51分 作成


前年の秋に結婚し、一緒に信州へスキーに行っていた1月16日。
「明日からまた仕事やなぁ。」って言いながら帰宅し、眠りに就いた。

経験したことのない大きな揺れで目が覚めた、明け方の5時46分。
新婚当時は大津に住んでいて、まさかあんな大惨事になろうとは夢にも思わず。

朝のニュースで、元嫁の実家がある神戸で増えていく死者の数。
阪神高速の倒壊に燃え盛る町を見て、驚きと恐怖とが繰り返し交錯した。。

元嫁の実家には公衆電話から連絡がとれ、建物やケガの被害がないことを確認。
しかし家の中はあらゆるものが転倒し、道路は亀裂が入りとその凄まじさが伝わってくる。

新卒からの職場である三宮に、そのまま働いていた元嫁。
あと数時間、発生時刻が変わっていたら通勤途中で巻き込まれたいたかもと思う。

仮のそうだったなら、僕の人生も大きく変わり、愛する子どもとも出会えなかった。
淡々と書けば、そう言うことになってしまう。

奇しくも1月17日は元嫁の誕生日だ。
生まれ育った神戸が、毎年、鎮魂の想いや悲しみに包まれることとなった。

また、震災から2ケ月しか経ってない中、大学時代の友人が三宮で結婚式をした。
悩んだ末、こんな時だからこそ、住み慣れた兵庫県でスタートを切ろうと決行したらしい。

寸断された阪急・JRを途中は徒歩で乗り継ぎ、そして向かった三宮。
震災の爪痕がそのままの町は、25年経った今でも記憶に残っている。

発生時刻や震源地や、その日の予定や体調やで、多くの運命の振り子は変わっていたはず。
それは震災に限らず、出会い頭の交通事故でも何かのトラブルでも同じことが言える。

誰に責任を求めることもし難い、それが自然災害。
建造物の法的基準の見地で、瑕疵があるものならば当該法規で責めは生じる。

それでも亡くなった尊い命や傷ついた心や後遺症は、5時46分以前には戻らない。
「風化をさせない」との言葉をどう具現化さすかも、震災での立ち位置で異なってくる。

直接の被害に遭ってない者は、命の尊さを、大切さを噛みしめる日でありたいと思う。
何気ない日常がどれだけ幸せかを、日々の感謝に置き換えられればと思う。

そして寄り添え切れないとしても、誰かの悲しみや苦しみを汲める人でいられれば。
優しい気持ちと温もりある心を、いつも忘れない人でいられれば。

日常の中でそんな願望から逸れてしまう自分を戒め、そしてリセットする日。
それが僕にとっての、1.17なのかもしれない。

合掌
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×6年。ようやく選挙権年齢に達した二人の子どものオヤジ㊥少ない休みも『好きなこと』メインに動いています。友達増えたら嬉しいなぁ。

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