「 本箱 」に関心のあるユーザー

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    【雑談】15巻

    「よつばと!」 待望の新刊、15巻が出ました。 今回の話は、少し時間経過が見える話が多かった。 ランドセルの話。何か分かるなあ。 常々思っていましたが、日常系の漫画は、 無邪気さが重要な要素だなと。 この漫画はその典型例。 子供の不思議な論理がとても愛おしいです。

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    【雑談】座敷

    結構旅行が好き、とは言うものの、 私は野宿とか宿にお金をかけない旅行が主だったので、 旅館とか温泉宿とかの記述の本は何か憧れてしまいます。 宿と密接な関連のある妖怪、「座敷童」。 今回の本は メディアワークス文庫 仁科 裕貴 氏著 「座敷童子の代理人」 スランプの妖怪作家がインスピレーションを求めて 旅に出るのですが、座敷童のいると言われる旅館で、 実際にあいまみえる訳ですが、 既に旅館の人も見えなくなっていて久しいと。 河童や狐なども出てきていろいろな問題を解決するストーリー。 結構、伝承なんかの細かい設定を織り込んでいる割に 非常に読みやすく、最後のどんでん返しも良い感じです。 調べてみたら続巻も出ていて現在9巻だそうで、 なんとなく単発で終わらないんだろうなと思っていたけど 結構な巻数です、続きを買いに行こうと思います。

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    【雑談】時間

    タイムスリップと言うのは、ハーバート・ジョージ・ウエルズ先生以来 永遠のテーマで、日本では、半村良先生や高木彬光先生以降、 多数の作品が生み出されています。メディアワークス文庫でも、 先日紹介した「時間のおとしもの」など多々存在します。  タイムスリップ関連の作品は、タイムパラドックスに 工夫を凝らした作品が多いのですが、今回の、つるみ 犬丸 氏著 「ハイカラ工房来客簿 神崎時宗の魔法の仕事」は、 関東大震災の浅草の職人街へ師匠の工房ごと一人で飛ばされた革職人。 現代の知識と頑固師匠の教えをフル回転させていろいろな、以来をこなし、 「魔法使いがいる工房」と噂されるまでになる話です。 時代背景や政治的状況を巧みに使用している反面、 タイムパラドックスにはそれほど重きをおかず、 単純にその日その日に直面する問題を解決する、職人の範囲を出ない 読みやすいストーリーなのと、趣味で少し革細工をかじった人間からすると 何だか革細工を再開したくなるような話です。 ほとんどのストーリーで「職人の製品にこめた意思」が主題になるのですが、 身分や経済状況、思い出と中々バラエティに富んだキャラクターに 見合った製品毎のストーリーは非常に良い作品だと思いました。 パート2があるみたいなので探して読んでみようと思います。 。

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    【雑談】書館

    メディアワークス文庫週間で、書籍に関する物語が連続したのは 前回お話したのですが、前回の本を作る側から今回は売る側、 特殊事情の購買者専門の物語です。  八重野統摩氏著 「犯罪者書館アレクサンドリア ~殺人鬼はパピルスの森にいる~」 親の借金で身売りされて犯罪者のみが顧客の書店で働く事になった 主人公とその書店に集う人々の物語です。  その書店にの客が連続殺人犯に襲われる事から話は始まるのですが、 細かいディティールや登場人物雰囲気は結構良くできています、 ただ、なんとなく感じたのは、闇に生きる人間だからこうなる、 と言うのはこの手のストーリーではよく使われるのですが、 唐突に進展して、動機が謎のまま置いてきぼりになる傾向が強かった。 最終で登場する犯人の動機の希薄さが目立つのです。 なので解決したはずの事件が終わったのか分からない感じで ちょっとストレスです。  文庫の版による差異とか、良い所は一杯あったのですがねえ。

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    【雑談】装幀

    さて、メディアワークス文庫週間も中盤ですが、 この所、本に関する物語が連続しています。 範乃 秋晴氏著、 「装幀室のおしごと。 ~本の表情つくりませんか?~」 はそんな中で出色の物語でした。  この作品は、本の文章以外の部分を作る物語で、  ゲラ刷りを読んで作者の文章を理解し、表現しようとする主人公。 作者に次回作を書かせる為に、売れる本の装丁を作ろうとする同僚。 難しい作家たちとのやり取りや、同僚への反発と敬意。 最後に優しいどんでん返し。  昔、ちょっと自作絵本とか作っていたので、なんか分かる気がします。 作家さんにとっては結構身近な題材なんでしょうが、本好きとしても、 新鮮で楽しかった。  主人公が、コピーライトが上手いと言う伏線が良かった。 最後にほのぼの系どんでん返しが来たのが素敵な驚きでした。 この手の作品は、ラストシーン予想があまり外れた事無いけどなあ、  久々にいい外れ方、これだから止められません。 続巻も出ているみたいなので、買ってみようと思います。

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    【雑談】とんでゆけ

    コロナ対策で在宅勤務が増えてもメディアワークス週間は続き、 三秋縋氏の「いたいのいたいのとんでゆけ」を読みました。 まあ、優しい感じのタイトルとは遠い着地点の小説でした。 主人公は孤独でヒロインもどん底タイプが得意な作家なので 覚悟していたにも関わらず、凹みました。 ヒロインの持つ「起こった事を先送りにできる」能力が物語の柱にあるのですが、 その能力が救い様のない話に追い討ちを掛けます。 体力のある内に読み終わるか、晴れた日に読めばよかった、 と、少し後悔です。 先日、海外のSNSサイトで、 日本の作品でお勧めの小説の中にこれがあったのですが、 こんなマニアックな小説まで翻訳版があるのかなと、 少し感心してしまいました。

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    【雑談】おとしもの

    時に時間と言うものは、不思議な現象を起こします。 錯覚とか幻とか既視感とか、何かにつけふと思う事があります。  またまたメディアワークス文庫週間な訳ですが、 入間人間氏著「時間のおとしもの」は、 そんな時間を題材にした短編集です。 お母さんと自分の時間が錯綜する「携帯電波」 研究者が一生を掛けて時間旅行をさせてやりたかった「未来を待った男」 多次元パラレルワールドの犯罪計画「ベストオーダー」 時間をとめたい「時間のおとしもの」  特に、私は「未来を待った男」が非常に好きな話で、 一生を掛けた研究で友人に時間旅行をさせに行き、 その友人の時間旅行を希望する理由、と言う種明かしにとまどう、 ちょっと心温まるキャラクターに物語。  巧みな文章で簡単なトリックを告白の瞬間まで読者から隠します。 「安達としまむら」「僕の小規模な自殺」の時も感じましたが、 ディティールを強調して着地点を操作する文章が非常に上手い感じです。 まだ、この著者の作品は何作か残っていますが楽しみが増えた感じです。

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    【雑談】ひとり

    元々、オートバイや自動車が好きで、ツーリングとか登山とか、 いろいろ回っていましたが、野宿がほとんどで、 旅行と言う形態は、今更ながら新鮮です。  で、急にこんな事を言い出すのは、メディアワークス文庫週間にて、 五十嵐 雄策氏著 「ひとり旅の神様 」を読んでみての感想です。  主人公はタウン誌の新米女性編集者、仕事で落ち込んでいる時に ひょんな事から"猫神様"に出会い、粗相のお詫びに"お使い"を命令され、 旅に出る話です。言わば旅行誌を小説にした感じで、気楽に読める本でした。 気合を入れて読むと肩透かしですが、ディティールを楽しんで、 旅行に行った際、やってみたらいいな、位が素敵です。  ゆっくり時間が出来たら、運転を人に任せる旅行も いいのかもしれません。  

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    【雑談】小規模

     少し寄り道でしたが、再びメディアワークス文庫週間再開です。 今回は入間 人間氏著「僕の小規模な自殺」です。 動物になって未来人が過去を変えるべく現在にやってきて、 主人公の恋愛を巻き込んだ事件になる話ですが、  主人公のゆるい恋愛感情は、人類の未来を左右する話になって、 不健康の塊みたいなヒロインの健康管理とかおかしな方向になるのですが、 ヒロインが病死すれば人類は助かり、この場で助かれば、 自分を含めた人類が将来大きな被害を受ける選択を迫られます。  結局、主人公はヒロインとの恋愛は成立しないのですが、 何か、主人公の気持ちがわかる話です。 未来は不明なままですが「まあ、いいか。」 と言う感情が涌きあがってくる感じがしました。 本当に、微妙な心理描写の上手い著者だなと思います。

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    【雑談】ゲーム世界

    先日から、時雨沢恵一氏著 電撃文庫 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」 の最新刊を結構最近買ったので、再び最初から読んでいます。 オンライン・ヴァーチャルリアリティゲームの話なのですが、 何年か前、アニメーションにもなりました。 銃による撃ち合いのゲームの話なのですが、いろいろちゃんとした設定なので 面白く読んでいます。この本を読む度、少し前までしょっちゅう行っていた "サバイバルゲーム"を思い出します。  家から車で10分の所にゲームフィールドがあったので、 一時期、手伝いも兼ねてほぼ毎週の時もありました。  そこは、地形も厳しく、視界も適度に遮られ、40mと言う、 エアガンの射程ギリギリで会敵する良いフィールドでした。  良いフィールドは兎角強いチームが集まりがちで、 そこは強いチームが集まり"京都最悪"と言われるくらいでした。 そのフィールドチーム合同で遠征しに行ったら、 ほとんど京都組の戦果というパターンが多かったです。  一番の特徴は、敵を倒すのに最低限の射撃と 地形を最大限に利用した戦術、常に奇襲を伴う攻撃なので 他のフィールドと違い"静かな戦場"である事でした。 その事が、 「ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン」 でも表現されていて、何だか懐かしい感じ。 何か久々に山に転げまわりたいです。  

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