私自身の「未成年後継人」の経験から、家庭の事と仕事の両立の困難を考えてみた。
私は男性でしたので、当時は仕事があり住居もあったので、ある程度金銭面などでは恵まれていましたが、生活面では食事、学校の事など子供たちの生活のフォローが両立するのが難しいと感じていました。
母子家庭は、行政からの「児童扶養手当」が18歳までもらえる様な制度がありましたが、私は父子家庭扱いだったのか、受給資格は無く、その他の制度も父子家庭扱いの私にはその制度の利用はできませんでした。だだ「ひとり親家庭の医療費助成制度」のみは受ける事ができました。
母子家庭の自立支援を考えた事は、シングルマザーになるときの環境が過酷な状況である事が多いのではないか?と思った事から始まりました。
例えば、離婚されたときに専業主婦だった場合に仕事につかなければならないけれど、住所が無ければ就職は難しく、仕事が無ければアパートも借りられないとか、「鶏と卵」のような問題のループが待ち受けているようなきがしたのでした。
私は、資産家でも、事業経営者でも無いので、「仕事」の提供はできませんが、今あるもので、「未来を切り開く」前向きな気持ちの手助けができないか?と考えた時、家に使っていない部屋がある。シェアハウスはどうかな?って思ってみた。「シェアハウスってTVのおしゃれな男女の共同生活」てイメージが私にはありましたが、実際に今どきのシェアハウスに暮らした事が無いのでシステムや生活環境での問題や料金など色々分からないことが多くて、サイトで聞いてみようと思ったのですが、ご意見は今の所ありませんでした。
料金は地域によって異なるでしょうし、システムや生活環境での問題は、まだ未知数ですが、苦学生だった過去に、「居候」の経験があるので、その頃の経験を元に、試行錯誤で検討するしかないかな?と思いました。
私自身、今就農を考えているのですが、上手くできれば、収穫した食材を利用したカフェレストランとかできたら、お仕事の場も将来的に提供出来たらな~なんて構想を持っています。
シェアハウスの名前は「始まりの場所」=「Ort des Anfangs」ドイツ語
なんてどうかな? なんて思っています。
入居期間も例えば、正社員に就職してから6か月又はパートタイムで1年間とか、絶対では無くて色々な事情を考慮して継続可能とかね~。
NPO法人とかに将来できると良いのかな?
なんて、思い巡らしています。
注意:写真は前田邸で実際のお家とは異なります。
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