【雑談】「麒麟がくる」が気になる・・・
長谷川博己主演のNHK大河ドラマ「麒麟がくる」が、6月7日放送予定の第21話で以って一旦放送を休止することとなりました。(5/15 NHK発表) 新型コロナウイルスの感染拡大防止の為、4月から収録を休止していたのですが、緊急事態宣言発令(4/7)とその延長(5/6)により、収録再開の見通しが立たないまま、撮影済みのストックがなくなってしまったそうです。 3年振り(?)の戦国大河ということで、初回から毎回楽しみに見ていますので、新型コロナウイルス恨めしや、です。 帰蝶役で出演予定だった沢尻エリカが昨年11月に逮捕され降板、川口春奈に交代し大幅な撮り直しが行なわれ、当初予定の1月5日から2週遅れの1月19日放送開始となり出足から躓きましたが、第1話の視聴率が19.1%と好スタート、以降5月9日の第17話まで二桁をKEEPしています。 まさに、大河ドラマというNHKの看板ドラマが復活したと思っていただけに、6月からの放送休止が残念でなりません。 東京オリンピック期間に5週間分の放送休止が予定されており、例年より5話少ない設定だったので、収録が再開され放送が追い着けば良いのですが、そうならないと越年あるいは大幅なストーリー短縮をせざるをえなくなるのではないかと・・・。 斎藤道三の死によって光秀は長良川の戦いの敗者となり、斎藤高政(義龍)に居城・明智城を攻められ落城、その後浪人としての生活を余儀なくされます。明智家を守るため越前に逃れ、朝倉家に仕官し、約10年間を越前で過ごし、室町幕府第15代将軍に足利義昭を就任させるために動き、織田信長の家臣となり・・・と話は続くのだと思います。 それが大河ドラマではどう描かれるのか楽しみですが、大河ドラマそのものの行く末が気になります。
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