新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為の緊急事態宣言が全国に出ていますが、仮に国民がおとなくしていて感染の拡大が減少していったとして、一体その先に何があるのか、不安でなりません。
根絶はありえないでしょうから、インフルエンザに対するタミフル的な薬が出ない限りは、それ迄は感染を恐れなければならないことには変わりない訳で、だとすると、一体いつまで外出自粛やが続くのか、一体いつまで三密を避け続けなければならないのでしょうか。
なにもかもが自粛、延期、中止、廃止・・・このような状況下で何が生まれるのか、患者(感染者)が減っても人々が抱える負の遺産(借金)は増え続けるのではないか、と心配でなりません。
日本に限った話ではないと思いますが、緊急事態宣言のその先に何があるのか、何んの希望も見えず、絶望だけが頭の中をぐるぐるしています。
外出自粛の要請が出ている現在、三密を避けての一人旅すらしてはいけないのだと思います。
きっと、東京ならびに近県のナンバーのクルマで地方へ行ったりしたら、嫌がられるのでしょう。
今はドライブにいい季節なのに、出掛けたい欲求を抑える日々が悲しいです。
※写真は「青い鳥」のロケ地となった信濃境の付近の風景で、随分前に撮ったものです。
流れるのは物だけで人々は自宅での缶詰状態を強いられています。そんな状況下を快適に過ごせる工夫をしている人も居るでしょうが、外出せずに鬱屈した日々を過ごしている人も居て、そんな状態が続くと、新型コロナウイルスだけではなく新たな病気が流行りそうな気がしてなりません。
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