小林麻央さんが10月7日、自身のブログを更新。一部で自身の乳がんが「遺伝性」と言われたことについて「遺伝性の乳癌ではありませんでした」と否定しました。
http://www.jaxa.jp/article/interview/vol48/img/photo_02.jpg
「私が遺伝性の乳癌だと断定したようなことが一部で言われていたようなのですが」と伝えた小林は「私は、乳がん 卵巣がん症候群の遺伝子検査をした結果、BRCA1 BRCA2の変異はともに陰性で、遺伝性の乳癌ではありませんでした」と検査を実施したことを報告。
「乳がんを経験していた母は、ずっと胸のうちで『私のせいではないか』と自分を責めていました。そして、妹も乳がんとなると、姉(小林麻耶)は、相当不安があったと思います」と続け「私は、娘の麗禾(れいか)ちゃんのことも、とても心配で、私のせいで将来もし、、、と苦しい気持ちになりました」と心境を吐露した。
遺伝子検査については「実際に受けて、結果を待つ人にしか正直分からない気持ちだと思いますが、ここまで、不安や心配があっても、遺伝子検査の説明を聞き、実際、検査を受けると決め、採血をしたまでは、それほどまでの怖さを想像していませんでした」という小林。しかし「結果を待つまでの間にどんどん現実を知ることの怖さがつのっていきました」と明かし「遺伝子検査は想像以上にセンシティブなことだと分かりました」とつづりブログを結んでいる。
http://livedoor.blogimg.jp/breast_cancer_team/imgs/a/7/a701895b-s.png
▼遺伝性乳がん・卵巣がん症候群について
乳がんや卵巣がんの多くは、遺伝する病気ではありません。遺伝性のがんは、乳がんや卵巣がん全体のうち約10%。乳がんや卵巣がんの発症と関連している2種類の遺伝子が同定され、BRCA1遺伝子、BRCA2遺伝子と名付けられました。この2種類の遺伝子は男女関係なく誰でももっている遺伝子ですが、生まれつきこの遺伝子のどちらかに乳がんや卵巣がんの発症に関与する変化(病的変異)があると、乳がんや卵巣がんなどになりやすいことが分かっています。
・発症リスク
日本人女性が生涯のうちに乳がんを発症するリスクは8%、卵巣がんは1%
http://cureri.com/wp/wp-content/uploads/2016/08/shutterstock_316349876.jpg
以下サイト参照
http://www.oricon.co.jp/news/2079611/
http://www.hboc.info/
【小林麻央 公式ブログ】
http://ameblo.jp/maokobayashi0721/
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